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家庭菜園に最適!イチゴポットで効率的なイチゴの植え付けができる!

time 2018/12/09

ベランダでイチゴを育てています。イチゴは葉っぱも花も鑑賞するだけで楽しめますが、なにより食べる楽しみがあります!

普通のプランターで育てていたのですが、今年は苗の数が多かったので持っているプランターでは植える場所が足りなくなったので、今年はイチゴポットに植えてみました。

イチゴポットに植えてみた感想と普通のプランターと比較しながら紹介します。

イチゴポットの植え方

私が購入したのはイチゴポットはこちらのタイプです。

この商品はイチゴポットが3セットになります。今年はイチゴ株が6個余っていたので、2セットのイチゴポットを使用して、1つは予備としました。

ベランダにプランダーを置くときに問題になるのが、置くスペースの確保です。

リッチェルのハーベリーポットは縦に積むこともできます

購入時は縦に積む予定だったのですが、実際にベランダに置いてみると意外と場所をとらなかったので、縦には積まずに横に並べることにしました。

写真のいちごの葉の下の赤い部分は身ではなく自動水やり機のドリッパーなので気にしないでください。黒いチューブや分岐用のコックも映っていますね。
自動水やり機については別の記事で紹介予定です。

植え方はプランターと変わりません。
このイチゴポットは、上げ底、スリット排水穴があるので、そこに軽石なども置かずに直接土をいれています。
イチゴはランナーの反対側に花と実がなります。ポットの外側に実がなるようにランナーが内側になるように植え付けをしました。

ポットのそこにはスリット排水穴があります。

裏からみるとこんな感じです

植え付けが終わった後はたっぷりと水を与えます。
水が土にいきわたると、底から余分な水が出てきます。
排水性もいい感じです!

イチゴポットと普通のプランターとの比較

今回のイチゴポットには3つ苗を植えています。真ん中にも植えることが出来るようですが、今回は3つまでにしてみました。

春になると葉っぱの数も多くなり、大きさも大きくなるので、植え付けの時点でこのぐらいの間隔があるのが良さそうです。

普通のプランターに植えたのが下の写真です。
同じ3つの苗を植えているのですがスペースをかなり取ります。このプランターは容量が大きいので土がかなりの量必要です。

両方試してみた私が感じたのは、イチゴに関してはイチゴポットのほうが良いと思います。

良いと思った理由はこちら

  • イチゴポットのほうが土が少なくすむ
    • 苗の周りだけ土が必要になるような形
  • 実が土につきにくい
    • 丸いので多く実が出来てもポットの外に実がなる
  • スペースをとらない
    • 重ねることが出来る
    • 三角形のような形をしているので置く場所に合わせて組み合わせて配置できる

イチゴポットにイチゴを植えてみた感想

購入するときは場所をとりそうなのでイチゴポットを積んで配置しようとしていたのですが、想像していたより大きくもなく隣に置いても問題なかったです。

3つの丸の形がミッキーマウスみたいでかわいいと家族にも好評だったのが意外でした

土の量もそれほど必要ではないので経済的です。普通のプランターは容量がでかいので土が結構必要になります。
コスパのよい土を使用すればさらに経済的です。私はいつもこれを購入しています。

まとめ

イチゴポットのほうが普通のプランターに比べて、イチゴを植えるのに最適でした。

まだ植え付けを終えたばかりなので、収穫まで終えたときにどのような感想になるかは分かりませんが、今のところとても気に入っています。

来年の植え付けはイチゴポットを増やして苗の数も増やして、ベランダをイチゴ畑にしようと思います。

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生活雑貨、家電、私の趣味である家庭菜園、そしてIoTを使ったスマートホーム化について、役に立つ便利グッズや使い方を紹介します。生活をさらに豊かにするための参考にしていただければと思います。