2018/12/16
家庭菜園で悩まされるのがハダニの発生。
放置しておくとびっしりとクモの糸のようなものが葉っぱを覆ってしまいます。。
ハダニを簡単で経済的に対策する方法を紹介します。
蓄圧式スプレーを使えばムラなく葉っぱに水をかけられます
乾燥するとハダニは発生しやすくなります。ハダニ対策は葉っぱに水をかけることです。
霧吹きやスプレーを使って水をかけるのですが、これが結構大変。たくさんの植物を育てているとすべてに水をかけると指がかなり疲れます。。
そこで便利なグッズが蓄圧式スプレーです。
上部のポンプを数回押し引きして中の気圧を上げます。そしてトリガーを押すだけでムラのない霧が押している間で続けます。
蓄圧式スプレーはたくさんの植物にスプレーするのに最適です!
殺虫・殺菌剤と組み合わせれば効果的
ハダニ対策には水のみよりも、殺虫・殺菌剤 を使うとさらに効果的です。
商品説明
食品成分由来の膜が病害虫を包んで退治。害虫は呼吸ができずに窒息死し、病原菌も栄養を得られず死滅します。
屋内での使用や、お子様・ペットのいるご家庭にもおすすめです。
※有効成分(ソルビタン脂肪酸エステル)は、ヤシ油とでんぷんからできています。
原液タイプの殺虫・殺菌剤を使えばボトルタイプよりも経済的!
スプレー付きのタイプでたくさんの植物にかけるとあっという間になくなってしまいます。1本1000mlでだいたい1000円程度します。
そこで原液タイプを使います!原液は100mlで1000円未満。原液は500倍に薄めて使うので、50000ml分です。
圧倒的に原液のほうが経済的です!でも、スプレーがついていないのが気になりますよね。
大丈夫!先ほど紹介した蓄圧式スプレーと原液を組み合わせるのです。
まず蓄圧式スプレーに原液を2ml入れておきます。そして水道水を1000mlまで入れるとちょうど500倍に薄まり蓄圧式スプレーも満タンになるのです。
あとはそのまま植物にスプレーするだけ!経済的で簡単にハダニ対策ができます。
原液タイプの殺虫・殺菌剤の計量を簡単に
原液のキャップで計量できるのですが、液だれしたりするので、汚さずに計量とタンクに移すことが難しいのが欠点でした。
計量スプーンを使えばキャップが汚れることなく、2mlを計量もできるし蓄圧式スプレーに入れることもできて一石二鳥です!
まとめ
私はベランダで家庭菜園を数年続けているのですが、一番悩まされるのがハダニでした。
はじめのころは対策方法もわからず、ハダニまみれになって枯らしてしまうこともありました。
紹介したハダニ対策方法は簡単にできるので、ハダニが怖くなくなりました!